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ホームページで創るビジネスモデル

 ホームページを使ったビジネスモデルを創る、つまり売れるホームページを作るため、「ターゲットとなるお客様」、「競争相手の商品・サービス」「自社の強み・弱み」の3つの視点で、さまざまな調査を行います。調査結果をご報告させていただいたうえで、ビジネスモデルをご提案させていただきます。

3つの視点で検討   戦略の決定   戦術の決定
顧客

「だれが」、「いつ」、「どのように」、「なぜ」、「どこで」など5W2Hの視点で顧客を具体化します。

・キーワードが決まる

・商品・サービスが決まる

・価格が決まる

・プロモーション方法が決まる

・販売チャネルが決まる

・問合わせ方法をどうするのか?電話・FAX・問い合わせフォーム?

・ショッピングカートを設置するのか?設置するとすればどのようなカートにするか

・配送方法はどうするか、送料はどうするか

競合

・競合はだれか

・競合の戦略はどのようか

自社

・自社の強みは何か

・なぜその商品・サービスが購入されるのか

 

ビジネスモデル構築の3つの視点

●顧客

 ターゲットはどんな人か、いつ使うのか、何に使うのか、どこに住んでいるのか、どんなキーワードで検索するのかなど、さまざまな側面から顧客を分析し、顧客のニーズを探ります。

●競合

 競合他社のホームページを分析し、実力を測ります。競争の少ない市場、自社の勝てる市場(商品・ターゲット…キーワード)を選びます。

●自社

 他社に勝てる商品・サービスで勝負します。また他社と差別化できる表現を工夫します

ホームページの戦略を決める5つの視点

  どのような内容のホームページを作るのか、ホームページの基本コンセプトは次の5つの視点で考えます。

視点 ポイント
キーワード ニーズがあり、かつ競争の少ないキーワード

いくら検索件数が多いキーワードでも、競合が大勢いれば、上位に表示されるのは困難です。お客様の検索が見込めるキーワードのうち、自社の得意とする分野で、かつ競合の少ないキーワードを選びます。
商品・サービス内容

勝てる商品・違いの分かる表現

自社の商品・サービスが購入される理由を十分に分析し、他社との差別化のポイントを明確に表現します。
価格 利益が出て、かつ、勝てる価格

価格は重要な購買決定要因です。他社の価格を十分に調査し、利益が出て、かつ勝てる価格の落とし所を探ります。
プロモーション方法 ニーズをとらえたプロモーション

割引、サンプル提供、クーポン券、リテールサポートサービスなどプロモーションの方法はいろいろあります。顧客のニーズや行動を分析し、コストを考慮しながら購買につながるプロモーションを検討します。
ビジネス領域 強みが生かせて勝てる市場

卸しでいくか、小売にするか、どのエリアで販売するかなど、商品・サービスの提供範囲を勝てる市場に絞り込みます。